第１０話 2007/06/17 (Sun)

第１０話　「仲間」　感想です。

今回の操縦者はナカマでした。タイトルが仲間ってなってるけど、ダジャレ？
なわけはないと思うけど・・・かけてるのかな。内容が仲間っぽくないような、
・・・最後みんなと打ち解けることが出来たから仲間ってことかな・・・。

ナカマって言うのなんか、違和感がある（名前っぽくない）のでマコでいきます。
マコのお母さんは体を売っているというヘビーな話から始まりました。
小学校でも中学校でもいじめというか、浮いた存在のようで可哀相でした。
それでいて、自分は模範的であろうとするマコが無理してる感じがしました。
一体どんなお母さんなんだろ～って思ってたら、全然いい人でした。
こういうお母さんて素敵ですね。子供のことを第一に考えるいいお母さん。
確かに昔やってたことは言い事とは言えないけど、子供できたらやめたって
言ってたし。あとはマコの学校でのいじめ等々に気付いてあげられたのかな～
って思うぐらいです。

模範的なマコですが、やっぱ冷静ではいられなくて、ミシンでユニフォーム作り。
最初、自分が着る分かなって思ってたけど、みんなの分も作ってたんだね。
生地が足りないのか、お母さんことミコさんの店のオーナー？さんにお客の
紹介を依頼。ホントにびっくりしました。まさかそんなことするなんて。
そんなの模範的じゃないよ（ぇ

来てくれた男の人がいい人でよかった。しかもミコさんにプロポーズしてたとか。
オーナーも知っててあの人紹介したんだね。
お店に来てる人はみんなプロポーズして振られた人でした。さすがミコさん。
自分一人で育てるって決めたら絶対人には頼らないといった信念があるようで
そんなお母さんに、マコも感化されたようで泣いてしまいました。
ミコさんの過保護ぶりに笑えました。子供が死んだって聞いたらどれほど
悲しむか・・・はぁ・・・ｏｒｚ

マコの戦い方もジアースの腕を切り離すという大胆な（？）やり方でした。
吹っ切れた感じで今回はすっきりと終わって、ちょいほっとしました。

次回は田中さん、お兄ちゃんの本当のお母さんをさがして（えぇっ！？）です。
あ、これタイトルじゃないですよ！（笑）