「のっぺらぼう」編 2007/09/26 (Wed)

今日見ましたｗｗ　遅っ！って、つっこみがきそうなくらい遅いです。
私の生き様のようですね。こうカメのようにのろのろと・・・、言ってて切なくなってきた。

えっと、やっぱ弁解させて＞＜
モノノ怪って見るの疲れるじゃん。なかなか見ようっていう気がおきないんだよ！
後で見ようとか、そうしてるうちにどんどん時間は過ぎていくのさ。

・・・偉そうに言うことではないですね。

あ、でもこの話は面白かったのでさくさく見れました。
毎度ながら、ちょっとくどいような気もしたけど、それがモノノ怪のいいところでもありますね。

いきなりお蝶と薬売りが牢屋に入ってました。

お蝶の人を殺めたからって言うのはまぁ置いといて、薬売りの捕まった理由？がおかしかった。
薬売りいわく、薬が効かないから金を返せと言われたところ、薬に頼ろうとするからいけないとか
薬で治すもんじゃない（だっけ？）的なことを言ったそうな。

これ聞いたとき思わず笑いました。薬を端から否定するような発言。それじゃ薬売れないよ！
確かにそうかもしんないけど、薬売りが言うこととは思えなくて、びっくりしたｗ
もうちょっと他の言い方なかったのかなーって思いました。
やっぱり本業はモノノ怪退治の方がいいと思うよ。

お蝶さんは、人は殺してなかったっぽい。（最後でみんな生きてたので
殺してたのは己自身だったようで。母親のために自分を押し殺し、耐え続けてきたそうで。
仮面を作り上げ、恋をして現実から逃げたんですね。

ここまで自分を抑えたのも、ひとえにお母さんが好きだからだったみたいで。
それは確かに大切なことかもしれなけど、自分の幸せも考えてあげないと自分が壊れちゃい
ますよ。今回はモノノ怪に取り付かれてたみたいですし。

薬売りがお蝶さんの本心を暴いていって、結果的に彼女を救うことになってました。
果たして、人助けするつもりだったのか、モノノ怪を退治するつもりだったのか。なんせモノノ怪
大好き人間ですからねｗｗ　

それで最後に、お蝶さんは逃げちゃうわけですが、扉が開いてて、薬売りが「もういない」って
言ってるところは良かったです。（ちゃっかり不法侵入
もう誰もいないのに酒を早く出せと呼ぶ亭主。こうゆう終わり方好きですねｖ

そういえば、剣を抜いたとき別人みたいになるけど、あの格好も好きですｖ